脱毛と発汗

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脱毛すると汗をかきやすくなるの?

汗

銀座カラーのような全身脱毛サロンで脱毛施術を受けると、汗をかきやすくなったと感じる人がいます。


光脱毛やレーザー脱毛などの脱毛施術を受けることで、汗をかく量、発汗量が増えるということは医学的にはあり得ません。


光脱毛やレーザー脱毛などで照射する光は、ムダ毛のメラニンには作用しますが、汗をかくもとにある汗腺には作用しないからです。


汗をかく量は増えていないのに、汗をかきやすくなったと「感じて」しまうということなのですが、どうしてこういう現象が起こるのでしょうか?


汗をかきやすくなったというのは、主にワキで感じることが多いのですが、これはムダ毛(体毛)の働きに関係しています。


ムダ毛(体毛)の役割

ムダ毛(体毛)の役割

美容の観点からは不要なムダ毛ですが、生えているからには何らかの役割があるはずです。


人間はもともと猿と同じく、全身に体毛が生えていたものが、進化の過程のなかで徐々に体毛が薄くなってきたと考えられています。


ムダ毛(体毛)の役割は大きく3つです。


体温を保持する機能

衣服を十分に確保できなかった大昔は、自分の体毛で体温を保持する必要がありました。体温を保持することができなければ、生きていくことはできませんので、体温の保持は、体毛にとって最重要の機能でした。


多くの動物で、体温を保持するために体毛は無くてはならないものですが、人間は衣服を発明、発展させてきました。今では体毛が無くとも、衣服があれば死んでしまうことはありません。


体毛には、暑い場合に、毛を伝って汗を拡散して蒸発させる機能も持っています。体毛は、寒い場合だけでなく、暑い場合にも体温調節機能を発揮しているのです。

皮膚を保護する機能

体毛は、関節の可動部位が擦れ合うことで皮膚にダメージを与えてしまうことを防ぐ機能もあります。人間の場合は、ワキなどが代表的な例です。


体毛は、外傷から守るためにも役立つもので、頭髪は基本的に最も重要な脳を守るためのものです。ほか、陰毛も大切な生殖器を守るための機能を持っています。

感覚機能(触覚機能)

体毛に何かが触れると、毛根部に振動が伝わり、接触を感知することができます。体毛は、いわば触覚の一つとして機能しているわけで、これは今でも人間の髪の毛などに残っている機能です。


脱毛すると汗を拡散して蒸発させる機能が失われる

脱毛してムダ毛が無くなると、ムダ毛を伝って汗が拡散し、汗の蒸発を促進するという機能が失われます。


例えば、腋毛が残っていれば、汗はまず腋毛に絡まって、それから蒸発して行くことになるのですが、腋毛が無い状態になると、汗が肌を直接伝うことになります。


このため、「汗をかく量が増えた?」と感じてしまう人がでてくるのです。


脱毛しても、決して汗をかく量が増えるわけでは無く、匂いがこもったりすることが無くなるなどのメリットもあります。その一方で、ムダ毛が無くなることで、汗がムダ毛に絡まってそこにひと時留まるということも無くなるわけです。


とくにワキを脱毛した後などは、汗染みなどについては気を付けた方が良いかも知れません。
(それでも、自己処理をきちんと行っている前提なら、脱毛施術を行った前後で、体感上の変化はほとんど無いだろうと思われますよ)


脱毛と発汗まとめ

脱毛しても汗をかく量が増えるということはありません。
体毛を伝って汗が蒸発しなくなるので、発汗量が増えたと錯覚してしまうことがあります。
自己処理をきちんと行っているなら、若干気を付けてみるという程度で大丈夫です。


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