銀座カラーの脱毛施術にはフォトフェイシャル効果があるの?
美容に関心がある人なら、『フォトフェイシャル』という言葉を聞いたことがあるかも知れません。
フォトフェイシャルとは、光を肌に照射して行う光治療のことで、美容皮膚科などの医療機関で行うスキンケアの一つです。
光の照射によって、肌にコラーゲンの生成を促し、シミやくすみ、赤ら顔など、肌のトラブル全般を改善する効果があると言われています。
ところで、このフォトフェイシャル施術に使われるのは、IPL方式の光照射器です。
銀座カラーでは、IPL方式の光脱毛を採用しているのですが、原理的に同じであることから、銀座カラーの脱毛施術にはフォトフェイシャル効果がある!?という口コミもあるようです。
実際のところはどうなのでしょうか?
IPL方式の光脱毛器はフォトフェイシャルと同じ原理
銀座カラーでも採用されているIPL方式の光脱毛器は、フォトフェイシャルで使用される光照射器と同じ原理で動いています。
フォトフェイシャルでは、レーザーのような単一波長ではなく、IPL方式の幅広い波長帯の光を使用することでメリットを得ています。
具体的には、IPL方式の光は、肌のターンオーバー、つまり新陳代謝を促進する効果があります。
肌のターンオーバーが促進されることで、沈着したメラニンを自然な形で排出させることができ、シミの改善を促進します。さらにコラーゲンを再生する線維芽細胞を活性化する効果もあるため、きめが整ったハリのある肌になります。
現在では、どの波長の長さの光が、どういう症状に効果があるのか、かなりの程度分かってきています。波長の長さの単位は、nm(ナノメートル:10億分の1メートル)という単位で表されます。
560nm 肌のトラブル全般に効果アリ
590nm 赤ら顔の改善に効果アリ
640nm シミやそばかすの改善に効果アリ
銀座カラーで使用されるIPL脱毛器は、照射する光の波長が500nm〜700nm程度です。ということは・・ 美顔的にも、けっこう期待できそうな波長の光を照射しているわけですね。
当サイトでは、無料カウンセリングの取材中に「銀座カラーの脱毛施術にはフォトフェイシャル効果があるの?」という質問をしていますが、銀座カラーの回答は「効果はあるのかも知れないけれど、公式にあるとは言えない」という回答でした。
とはいえ、公式サイトでも、銀座カラーで採用している光脱毛器が、美容皮膚科にもある「フォトフェイシャル」と同じ原理であることには言及されています。期待できそうな雰囲気は十分ですね。
全身脱毛サロンで使用されるIPL方式の脱毛器は、施術内容に合わせて、光の波長を切り替えて使用するものです。機械的には、美容皮膚科で使用されるフォトフェイシャル照射器と同じ波長の光を照射することは十分可能です。ただし、銀座カラーでは、あくまでも脱毛に最も効果が高い波長に設定して使用するとしています。
銀座カラーの脱毛施術にはフォトフェイシャル効果があるの?まとめ